OTs-14(グローザ14)はアサルトライフルを装備するアタッカーで、根源属性を持つ人形です。
最大の特徴は、自身だけで完結する純粋なアタッカーではなく、味方の火力を利用して自身の必殺技火力を伸ばせる点です。
主な役割は以下の3つです。
- 味方全体への火力サポート
- 味方が与えたダメージの蓄積
- 蓄積したダメージを利用した強力な範囲攻撃
つまり「味方が強いほどOTs-14自身も強くなる」タイプのキャラクターです。特に完成度の高い編成に追加することで、パーティ全体の火力をさらに引き上げられる性能になっています。
性能
根源属性
OTs-14の専用要素として「根源属性」があります。
根源属性は、物理以外の属性を内包しているような特殊な属性です。
敵の弱点属性を参照し、その敵に対して最もダメージが出る属性と同じ倍率で根源ダメージを計算するため、基本的には敵の属性弱点を選ばずに攻撃できます。
さらに、属性ダメージ上昇などの属性関連バフや、属性ダメージを条件とする効果も対象になります。
一方で、根源属性は物理属性としては扱われません。
そのため「物理ダメージを与えた時」を条件とする効果など、一部の物理専用効果は適用されない点には注意が必要です。
スキル1「射撃本能」
通常攻撃にあたるスキルです。
- 根源属性ダメージ
- 半径8マス内の敵を対象
- 90%のダメージ倍率
通常攻撃としては特殊な性能を持っていますが、基本的にはスキル2や必殺技を中心に戦うため、優先して使う場面はそれほど多くありません。
スキル2「全面制圧」
OTs-14の主要な範囲攻撃です。
- 根源属性
- 3AP
- クールダウン1ターン
- 3×3マス範囲
- 攻撃力120%の範囲ダメージ
さらに、現在のコマンド状態によって追加効果が変化します。
援護コマンド状態では、スキル使用後に蓄積ダメージ量を25%増加。
爆破コマンド状態では、自身の基礎会心ダメージに応じてダメージ倍率が上昇します。
そのため、自身の火力を重視するなら爆破コマンド状態で使用するのが基本です。
スキル3「臨機応変」
OTs-14の性能を理解するうえで非常に重要なスキルです。
スキル3を使用すると「援護コマンド」と「爆破コマンド」を切り替えられます。
それぞれの役割が大きく異なります。
援護コマンド
味方を強化するモードです。
- 自身を除く味方の会心ダメージを上昇
- 味方が与えたダメージを蓄積
- 蓄積したダメージを後の必殺技に利用
つまり「味方を強くして、その味方が出したダメージを自分の必殺技に変換する」モードです。
爆破コマンド
自身の火力を強化するモードです。
- 自身の攻撃力を上昇
- 自身の臨機以外のダメージを蓄積
- 自身の攻撃性能を高める
そのため、味方の攻撃を記録したいときは援護、自身の攻撃や必殺技火力を伸ばしたいときは爆破、という使い分けになります。
スキル4「爆破裁断」
OTs-14の最大の目玉となる攻撃です。
前方30マス以内を対象として移動低下を付与し、その後、蓄積したダメージを「オーバーロードパルス」に変換します。
このオーバーロードパルスを消費することで、スキル6の臨海飛蝕を使用できます。
スキル6の臨海飛蝕は、
- 根源属性
- 前方30マス以内から対象地点を選択
- 半径3マスの範囲攻撃
- 攻撃力150%の範囲ダメージ
- オーバーロードパルスを消費
- 蓄積ダメージの10%を固定ダメージとして追加
という強力な攻撃です。
要するに、
「味方や自身の攻撃でダメージを蓄積」
↓
「オーバーロードパルスを作る」
↓
「スキル6の臨海飛蝕で蓄積ダメージを固定ダメージとして放出」
という流れがOTs-14の基本ギミックです。
特に味方全員のダメージを記録できるため、パーティ全体の火力が高いほど必殺技の威力も伸びていきます。
固有パッシブ「細胞再構築」
戦闘開始時に「細胞再構築」を行い、援護コマンド状態になります。
さらにラウンド終了時に必殺技を使用していなければ、援護コマンドで蓄積したダメージをオーバーロードパルスへ変換できます。
OTs-14の重要な特徴は、編成によって「細胞再構築」の効果が変わることです。
基本的には、編成内で最も人数の多い属性を参照して、その属性に対応したバフを獲得します。属性の人数が同数だった場合などは、自身を強化する効果が発動します。
属性別のバフ
編成によって獲得する効果が変わるため、OTs-14はパーティ編成との相性が非常に重要です。
再構築燃焼
味方への火力支援と、ダメージ蓄積を補助する効果を獲得します。
特定の編成では、与えるダメージや会心ダメージをさらに強化できます。
再構築電撃
体勢崩壊状態の敵に対して、味方全体のダメージを15%上昇させます。
汎用性の高い火力バフとして扱えるのが特徴です。
再構築冷気
味方がシールドを持っている場合、与えるダメージが15%上昇します。
条件を満たせれば、パーティ全体の火力を底上げできます。
再構築酸蝕
敵が持っているデバフの数に応じて、受けるダメージを増加させます。
デバフを多く付与できる編成との相性が良い効果です。
再構築水流
マップ上に存在する味方1人につき、味方全員の与えるダメージが2%上昇します。
条件が緩い代わりに、1人あたりの上昇値は控えめです。
再構築零
OTs-14自身が爆破コマンド状態のとき、攻撃力が30%上昇します。
味方へのバフはなくなるものの、自身の火力を大きく伸ばせる効果です。
スキル回し
基本的には、OTs-14は最後のほうに行動させるのがおすすめです。
理由は、味方が与えたダメージを記録してから必殺技につなげるためです。
無凸・1凸では、
「スキル3 → スキル2」
「スキル3 → スキル4 → 必殺技」
という流れを基本として、援護と爆破を切り替えながら戦います。
2凸以降になるとスキル2のクールダウンが短縮されるため、
「スキル3 → スキル2」
を複数回行った後に必殺技を使用する運用が可能になります。
基本的には3ターンに1回程度、必殺技を使用する流れが目安になります。
OTs-14の固有キー
固有キーは複数ありますが、特に重要なのが「執着心」です。
執着心
スキルが敵1~2体のみに命中した場合、ダメージが20%上昇します。
敵が少ないボス戦では非常に強力なので、火力目的なら優先度が高い固有キーです。
完璧な作戦
スキル使用前に敵のバフを1つ解除します。
編成内にバフ解除役がいない場合に便利です。
略奪者の歩み
スキル2またはスキル3使用後、追加移動を獲得します。
移動の自由度を高められるため、普段使いにも向いています。
破滅への渇望
編成条件を無視して、常に自己強化側の効果を獲得します。
特定の属性編成を組めない場合や、OTs-14自身の火力を重視したい場合に候補になります。
誇りの源
会心ダメージを上げつつ、自身の固定ダメージも強化します。
OTs-14の必殺技と相性が良く、火力をさらに伸ばしたい場合に有効です。
おすすめ武器
カンピドリオ
モチーフ武器はアサルトライフル「カンピドリオ」です。
主な性能は、
- 攻撃力369
- 会心ダメージ+25%
- 弱点攻撃時、対象の防御力を20%無視
- アクティブ攻撃のダメージを強化
- 条件を満たすと攻撃力上昇
- バフ状態のターゲットへのダメージ上昇
- オルロッグ団へのダメージ上昇
と、かなり高性能です。
特に汎用性が高く、OTs-14自身との相性も非常に良いため、装備を用意するならモチーフ武器が有力候補になります。
MODとおすすめステータス
MODは属性増幅系セットから、厳選状況の良いものを選ぶのがおすすめとされています。
根源属性は複数の属性関連効果を扱えるため、特定属性に限定されにくいのが強みです。
一方で、実断増幅は効果を発動できないため注意が必要です。
サブステータスはアタッカーらしく、
- 攻撃力
- 会心系
を優先するのがおすすめです。
特に会心系は重点的に伸ばしたいステータスです。
おすすめ編成
OTs-14は特定の1属性だけに限定されるキャラクターではなく、基本的にはさまざまな編成に組み込める自由枠です。
ただし、編成内の人数が多い属性によって獲得するバフが変化するため、適当に属性をバラバラにするより、ある程度同じ属性のキャラクターを揃えたほうが性能を発揮しやすくなります。
特に、
「主力属性のアタッカー+その属性を支えるキャラクター+OTs-14」
という形が扱いやすいです。
属性を2人・2人のように分散させてしまうと、各属性の重要なギミックを十分に活かせなくなる可能性があります。
凸効果
1凸
スキル3が強化されます。
援護コマンドでは味方の会心ダメージ上昇量が増加し、爆破コマンドではOTs-14自身の攻撃力上昇量が増加します。
シンプルにバフ性能が強化される凸です。
2凸
スキル2が大幅に強化されます。
- ダメージ倍率が120%→150%
- 範囲が5×5マスへ拡大
- クールダウンが1ターン短縮
火力だけでなく、スキル回しそのものが変化する重要な凸です。
3凸
スキル4が強化され、臨界飛蝕のダメージ倍率が200%に上昇します。
さらに有効範囲も拡大します。
4凸
臨界飛蝕をさらに強化します。
このラウンドでスキル6を使用するたびにダメージ倍率が上昇し、オーバーロードパルス消費時の固定ダメージ倍率も強化されます。
最終的には臨界飛蝕の倍率が大きく上昇するため、OTs-14自身の火力を大きく伸ばせます。
6凸
細胞再構築が大幅に強化されます。
属性ごとの効果に追加効果が付与され、さらに爆破コマンド時の攻撃力上昇量も30%から50%へ強化されます。
会心ダメージに応じて敵の防御力を無視する効果も追加されるため、完成形では非常に強力な性能になります。
OTs-14は引くべき?
OTs-14は、単純に「自分だけで火力を出すアタッカー」というより、「強力な編成に追加することでパーティ全体をさらに強化するアタッカー」と考えると分かりやすいキャラクターです。
特に強いポイントは、
- 根源属性による高い汎用性
- 味方のダメージを自身の必殺技に変換できる
- 編成に応じた全体バフ
- 強力な固定ダメージ
- 多くの属性編成に組み込める
- 2凸以降でスキル回しが大きく改善
- モチーフ武器の性能も高い
という点です。
一方で、OTs-14単体だけを確保しても最大限の性能を発揮しにくく、周囲のアタッカーやサポートが十分に育っていることが重要です。
そのため、すでに強力な編成を持っているプレイヤーほど恩恵を受けやすいキャラクターといえます。
無凸でも汎用性の高い自由枠として使えるため、まず1体確保しておく価値は高め。凸については、推し属性の主力アタッカーなどを整えたうえで検討するのが無難です。































