霊界大作戦

霊界大作戦というゲームは、千年大血戦とか千年血戦 禍進譚のようなゲームと全く同一ゲームです。なぜまたしてもこのようなブリーチのパクリゲームが出てきたのでしょうか。

今回の記事では、これまでのパクリゲーム調査であきらかになった内容をもとにしてまとめていきます。

パクリゲーム調査結果

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ブリーチのパクリゲーム

こちらのゲームはブリーチのパクリゲームです。

App Store

まずApp Storeの紹介画像があきらかにブリーチのキャラクターを使っています。

広告

ブリーチ広告

広告にもブリーチの正規モバイルゲームと表記されており、パクリゲームであるのに、公式であるかのように偽っています。

ゲームの中身

ブリーチ パクリゲーム

ゲームの中身もブリーチの画像を使い完全にパクリゲームであることがわかります。

しかもこのゲームの中身は、千年大血戦とか千年血戦 禍進譚のようなゲームと全く同一ゲームです。一体なぜ同一ゲームがこんなにも複数登場するのでしょうか。

そして、このアプリを運営している会社は一体どこなのでしょうか?

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運営「Xpressions Hair plus LLC」とは

運営「Xpressions Hair plus LLC」とは

こちらの会社のプライバシーポリシーを調べてみました。どうやら会社はアメリカにあるようです。

アメリカにある会社?

  • 会社名(Company): Xpressions Hair plus LLC
  • 会社住所(Address): 32918 16TH Pl SW, Kent, Washington, United States(アメリカ合衆国ワシントン州ケント)
  • 連絡先メールアドレス(Contact Email): richmondm@xpressionshairplus.lat
  • 準拠地域/国(Country): California, United States(アメリカ合衆国カリフォルニア州)
  • 文書更新日: 2026年5月15日

メールアドレスのドメイン(.lat)

米国ワシントン州の企業を自称しているにもかかわらず、連絡先メールのアドレスが一般的にラテンアメリカ地域などで使われる .lat ドメイン(xpressionshairplus.lat)になっています。使い捨てドメインや足をつけて追跡しにくくする工夫の一環である可能性が高いです。

住所と準拠法の食い違い

会社の所在地は「ワシントン州(Washington)」と記載されていますが、Definitions欄のCountry(地域)には「カリフォルニア州(California)」と記載されており、テンプレ文面をそのまま貼り付けたような矛盾が見られます。

別アプリ「Commercial Street Tycoon」の存在

「霊界大作戦」とは別に、「Commercial Street Tycoon(商業街タイクーンのような経営シミュレーション名)」という別アプリ用のプライバシーポリシーを作成して、「霊界大作戦」のプライバシーポリシーとして掲載しています。

ストアの審査を通すため、とりあえずテンプレをコピペして作っただけのプライバシーポリシーのように見えるので、実際にこの住所なども本当なのか怪しいところです。

アプリ名を変えて同一アプリがリリースされる仕組み

霊界大作戦というゲームは、千年大血戦とか千年血戦 禍進譚のようなゲームと全く同一ゲームであると何度も行ってきましたが、これらのアプリは、すべて別の会社が運営しているようです。一体なぜなのかを考えてみた結果、おそらく以下のようにしてリリースされているものと考えられます。

黒幕グループによる「パクリゲー・フランチャイズ(コンサル)」構造

なぜアメリカやモロッコやナイジェリアといった世界各地の企業から同じゲームが登場するのか。その背景には「パクリゲームで稼ぐノウハウのパッケージ化・コンサル化」というビジネスモデルが存在すると推測されます。

つまり以下のような流れでお金が動きます。

【香港・中国の「黒幕グループ」】
│ (1) パクリゲーのシステム・素材・サーバーを提供
│ (2) アカウント開設や集客ノウハウ(YouTubeやTikTokで広告を出す)をコンサルティング

【世界各地のパートナー / 代理人】(アメリカ、モロッコ、ナイジェリア、その他海外法人など)
│ (3) 自国のアカウントでApp Store / Google Playにアプリを審査に出す
│ (4) ユーザーから課金を集金

【利益還元・無限ループ】
・売上の一部やコンサル料が黒幕へ流れる
・BANされたら別のアカウント・別タイトルでやり直し

 

このようにして

  • ノウハウのパッケージ化:香港・中国のグループが、審査の通し方、集客広告の出し方、課金システムの構築方法までをノウハウ化。
  • リスクの分散:黒幕自らが表に立たず、世界中の「協力者」にアプリをリリースさせることで、自社が直接的な法的リスクやBANリスクを負わない仕組みを構築。
  • 持続的な利益獲得:アプリが削除されても、別の国・別の代理人を使って同じゲームを永遠に出し続けることができる「パクリゲーの無限ループ」が完成します。

というようにして稼いでいるとかんがえられます。

より詳しくは過去の調査結果も御覧ください。

パクリゲーム調査結果

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